長崎県で高気密高断熱の平屋といえばスマイフルホーム

作品・インタビュー


Vol.71 Y様邸 - CLOVER -
★担当したスタッフが語るお客様との家づくりレポート

かっこよさも暮らしやすさも光熱費がぐっと抑えられる家
SMiFULHOME CLOVER No.071
家づくりを考えるとき、家のスタイルやデザインに目が行きがち。これから先の人生の相棒となるのですから、お気に入りの空間で暮らしたいとあれこれ夢がふくらむのは当然のこと。そこにプラスして、「家の燃費」について考える視点も大切です。しかも、食料品から日用品、光熱費まで値上げラッシュが続く昨今。電気代の請求額を見て、驚いた方も少なくないはずです。「広い家だと光熱費がかさみそう」「家族が増えると光熱費も増えるのかな」。そんな疑問を解消する「家の性能」についても注目してみてください。
担当したス タッフが語るお客様との家づくりレポート



グレーホワイトのラップサイディングが目を引く格好いいデザイン「CLOVER」に家族4人で暮らすY邸。先日、点検のために訪れた際、驚きの言葉をかけてもらいました。「先月の電気代、低すぎてびっくりしました」。訪れたのはまだ寒さが厳しい2月下旬の16:00ごろ。エアコンがついていないのに室内温度は16℃。このヒミツは、スマイフルホームが誇る家の性能の高さにあります。

まずは基本となる断熱。アルミ反射材でお家をすっぽり覆う「外張り断熱」で輻射熱を97%カット。さらに断熱性に優れた発泡ウレタン材を柱や梁の間に吹き付けることで「すきま」をシャットアウト。断熱と遮熱のハイブリッド工法によって、「夏は涼しく、冬は暖かい」という暮らしを実現しています。
さらにスマイフルホームでは、すべての窓にトリプルガラスを採用。3枚のガラスと2層の空気層でできており、高い断熱性を誇るすごい窓なんです。「たかが窓」と思うかもしれませんが、窓から逃げる熱は想像以上に大きいもの。じつに家の中の熱の半分以上ともいわれています。断熱とハイスペックの窓によって、エアコン効率もアップ!光熱費がぐっと抑えられるんです。くわえてY邸は屋根に5.5kWの太陽光パネルを搭載。自家発電のクリーンエネルギーを使うことで、お財布にも地球にもやさしく。今後ますます高騰が見込まれる電気代への対策として、太陽光パネルを載せるのも選択肢の一つだと思います。


とはいえ、自分たちらしさも忘れずに。特に家族みんなが過ごすLDKにはこだわりがたくさんつまっています。キッチンの腰壁には白いタイルを張って。目地も黒にすることで空間がピリッと引き締まり、かっこよさを格上げ。ちょっとした書き物や食事などに便利なカウンターも造作しました。IH前の格子入りガラスもいい感じです。パントリーやウォークインクローゼットの入り口にもひと工夫。通常はクロスを巻き込んで仕上げていますが、Y邸では木枠でアクセントを。無垢の木をふんだんに使ったお家の雰囲気にぴったりです。