雲仙市愛野町でサーファーズハウスといえばスマイフルホームへ

作品・インタビュー

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Vol.66 O様邸　- CLOVER -

★担当したスタッフが語るお客様との家づくりレポート

家づくりに参加した経験は

子どもたちの宝物に

SMiFULHOME CLOVER No.066

お家づくりは家族みんなのもの。Ｏ邸では３人の子どもたちがお家づくりに参加してくれました。自分たちの部屋の壁紙のほか、浴槽のパネルを選んだり。あれこれ悩んだ経験も、楽しい思い出となったようです。

担当したスタッフが語るお客様との家づくりレポート

今回の家づくりの主役はキャンプが大好きなＯさん家族。普段の服装もアウトドア系で、ご夫婦そろって「シンプルでかっこいい」テイストがお好みでした。そのため、「テントなどの大きなキャンプギアをたっぷり収納できるガレージがほしい」とリクエスト。シューズクロークからガレージに行けるよう、動線もばっちり確保しています。当初はサーファーズハウスの「Ｈｏｌｉｄａｙｓ」をご希望されましたが、土地の形などから断念。しかし、そこはスマイフルホームの腕の見せ所！かっこいい「ＣＬＯＶＥＲ」のお家を、さらにかっこよく仕上げるためにたくさんの工夫を重ねました。

まずはお家の顔でもある外観。クールな印象のミッドナイトブルーをメインに、玄関まわりだけヘーゼルブラウンでアクセントを。「玄関のところを個性的にしたい」というリクエストに応え、今回初めて２色使いにチャレンジしました。新しく出たばかりの木目調の外壁材と木のドアの質感がうまくハマって、個性的なスタイルに。これからぐっと人気がでそうな仕様となりました。さらに窓枠も黒にすることで印象をピリッと引き締めて。カーポートも将来、アウトドア仕様の車高の高い車を購入したときのことを考えて、いつもより高めに設置。白い花ブロックのアクセントもいい感じです。

このかっこよさはお家の中にも続きます。床色は一番濃ゆいウォルナット。「部屋の中が暗いイメージならないかな？」とご心配なかれ。吹き抜けの高い位置に設けたフィックス窓からの光が白い壁紙に反射し、やわらかな明るさをお家の中に運んでくれます。さらにヘリンボーン柄に張ったＴＶボードやキッチン腰壁の板材を明るいメープル色に。存在感を放つスリップ階段のアイアンの手すりやステップも無垢材を組み合わせることで、かっこいい雰囲気にあたたかみをプラス。この緩急つけたメリハリがたまりません。

さらに正面からは見えませんが、サーファーズハウスの代名詞であるカバードポーチも設置。一般的には玄関の前に設置しますが、Ｏ邸ではリビングの横に広めにレイアウトしました。バーベキューをしたり、のんびりくつろいだり。窓を開ければカバードポーチひと続きの大空間となり、お家時間がさらに楽しく、豊かになりそうです。この庭に面したキッチンの天井にはレッドシダーを。お手入れが簡単なタカラスタンダードの白のホーローキッチンにしたことで、このかっこいいあしらいがぐっと際立ちます。また「ごろごろしたい」とリクエストされた和室には本棚を造作。ここには子どもたちの本を並べるそうです。

２階にはそれぞれの個室をレイアウト。子ども部屋のクローゼットの壁紙は、自分たちで好きなものを選んでもらいました。この経験は何物にも代えがたい思い出となったようです。それを実感したのは引き渡しのとき。子どもたちが真っ先に向かったのは自分たちの部屋でした。楽しそうに、うれしそうに、そして誇らしそうに。家族みんなで顔を合わせて笑う姿に感動。お客さまの笑顔に出会えるこの瞬間が、スマイフルホームのなによりの幸せです。