雲仙市にガーデニングを考えた家づくりならスマイフルホームへ

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作品・インタビュー

Vol.02 M様　- TreeHouse -

木のやさしさに包まれて

カフェのようなイマドキ平屋。

　最近、若い世代にもじわじわと人気を集めている平屋のお家。コンパクトでシンプル。すべての部屋がフラットにつながって生活動線がスムーズなこと。どこにいても家族の気配が感じられるなど、さまざまなメリットがあります。そんな平屋の魅力はそのままに、従来のイメージをがらりとくつがえす、イマドキの平屋で家族３人つつましく暮らすＭさん家族が今回の主人公です。

　床も、天井も、壁も。リビングの全面に無垢のパイン材を使いたい――。これはご夫婦２人たっての希望。家づくりに長年携わってきたスマイフルホームにとっても初めての挑戦となりました。無垢材の魅力は何といっても木目の美しさ。自然素材ならではのおおらかさに包まれ、肩の力が程よく抜けたかっこいい空間が生まれました。この雰囲気を台無しにしたくないと、掘りごたつのテーブルやキッチンの吊り棚、建具などもスマイフルホームによるつくり付け。まるでオーダーメイドの服のように、家族の身の丈に合わせてつくられた心地よさは何ものにも代えがたい宝ものです。「自宅におしゃれなカフェができたみたいで。あまりの居心地のよさに、休みの日に出かけることが少なくなりました。お気に入りの雑貨をどこに飾ろうとか、考えている時間のほうが楽しくて」と奥さま。その隣で笑うご主人も「もともと手を動かすのは好きだったけど、ＤＩＹに目覚めました。近くの海で流木を拾ってきて、ムギのベッドもつくったんですよ」と何だか楽しそう。ちなみにムギとは、新しい家族として迎え入れた猫ちゃんのこと。この子にしようと決めたのはご主人と誕生日が一緒だったから。スマイフルホームとの出会いと同じく、「運命！」なのだそう。

　それは当初、「自分たちには家づくりなんてムリ」とあきらめていたから。見に行くだけと訪れたスマイフルホームの完成見学会で、親身になって相談に乗ってくれる姿に「もしかしたら自分たちにも建てられるかも」と、前向きな気持ちに切り替えてくれたから。そんな感謝の気持ちがあふれだすような、お礼の手紙がスマイフルホームに届きました。お客様からいただいた初めての手紙。今でも大切な宝ものです。

　お気に入りはまだまだ。職人さんと一緒に手塗りした漆喰の壁。服にべっとり付いてしまったことも今ではいい思い出です。そしてリビングとひと続きのウッドデッキ。奥さまの楽しみはここでゆっくりコーヒーを飲むこと。その視線の先には庭で元気に遊ぶ娘さんの姿と、ガーデニングにいそしむご主人の姿があるはずです。