諫早市にスタイリッシュな家の新築を建てるならスマイフルホーム
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作品・インタビュー
Vol.06 K様 - CLOVER -
書道教室を開く奥さまに
ご主人より愛をこめて。
「平成30年8月新築マイホーム完成!ヒャッホー」。これは奥さまが将来、叶えたい夢を1枚のボードで表現した「宝地図」に描いていたすてきな未来。その思いに導かれるように、新居での新しい暮らしが始まりました。「この場所にもともと建っていた築30年の中古住宅に住んでいたんですけど、夏は暑いし冬は寒いし我慢の限界で。最初は骨組みを残してリノベーションを考えていました」とご主人。ホームページで地元の工務店を探していたところ、ヒットしたのがスマイフルホームでした。実は奥さま、直感ですぐ動くタイプ。「ハートにずばっと刺さるものがあった」と、アポなしで事務所を訪問。新しい土地も探しましたが、同じ場所で建て替えをすることに。
50坪ほどの狭い土地をいかにフル活用するか。スマイフルホームの設計力の見せ所でもありました。これまで軽自動車1台分しかなかった駐車スペースは、友人が遊びに来ても車をとめられるよう3台分を確保。ご夫婦の希望の間取りを取り入れながら、「今まででいちばん、ぴたっと収まった」とスマイフルホームも太鼓判を押します。さらに岩盤が斜めになっていたため、地盤改良もあわせて行うことに。家の足元である地盤をしっかりと固めることが、家族の笑顔を守ることにつながるからです。
もともと10年近く暮らしていた場所。だからこそ、いちばん日当たりがいい場所も知っています。そこでリビングを2階にレイアウト。周囲にぐるりと家が建つ住宅密集地のため、大きな窓は1か所だけ。でも、そんなことが信じられないくらい、明るくのびやかなのは、外観のアクセントにもなる小窓と無垢の木の温もりが満ちているから。「一生ものの家を建ててもらったから、一生もののギャッベを」とインテリアや雑貨も一新。さらに以前は対面キッチンでしたが、集中してご飯をつくりたいという理由から独立タイプにシフトチェンジ。入り口をアーチ型にすることで、リビングにいる家族ともゆるやかにつなげてくれます。
今回の家づくりの目的がもう1つ。6年前から奥さまが自宅で始めた書道教室を1階に移すこと。そして専用の洗い場をつくること。「家族が使う洗面台で生徒さんが筆とかを洗っていたから、だんだん黒ずんできて。でも、がんばっている姿はいつも隣で見てきたから。応援する気持ちもこめて、きれいにしてあげたかったんですよね」。このお家はご主人から奥さまのために、愛のこもった贈り物でもあるのです。