諫早市栗面町T様邸|造成工事が進行中!土地が少しずつ形になってきました
- yoshiyama7
- 3 日前
- 読了時間: 3分
こんにちは!
スマイフルホームの芳山です!
今日もブログを見ていただきありがとうございます(*^_^*)
さて今回は、現在造成工事が進む諫早市栗面町T様邸の現場の状況をお届けします!
初めてこの土地を訪れた時、正直なところ「ここに本当に家が建つのか!?」と、思わず声に出てしまいそうになるほど、草木が生い茂る手付かずの自然豊かな土地でした(^_^;)
それが今ではどうでしょう!
先日現場にお邪魔すると、見違えるほど整地され、そして何よりも立派な擁壁が姿を現し始めていました!

ここまでくるのに、いくつもの工程があり、たくさんの人の手によって少しずつ進められてきた造成工事。
擁壁ができると、いよいよ「土地」らしくなってきて、家が建つんだと実感が湧いてきます!
私たち作り手側も、この変化には毎回感動させられます!
こうして土地の形が少しずつ見えてくると、家の完成を想像してこっちまでワクワクしてしまいます。
お施主様も、きっと同じようにこれから始まる新しい暮らしに胸を膨らませてくださっているのではないでしょうか?!(^^)!
造成工事ってどんなことをするの?
造成工事とは、家を建てるために土地を整える大切な工程です。
ここでは、主な流れを簡単にご紹介します。

・伐採・抜根工事生い茂った木々や草を除去し、根っこまで取り除く作業です。T様の土地にあった大きな木も、この工程で伐採されました。この作業をしっかり行うことで、将来的な地盤沈下やシロアリ発生のリスクを減らすことができます。
・地盤改良工事土地の強度を測定し、必要であれば地盤を強くする工事です。軟弱な地盤のまま家を建ててしまうと「不同沈下(家が傾く現象)」の原因になるため、非常に重要な工程です。
・盛土・切土工事土地の高低差をなくしたり、傾斜を整えたりする工事です。T様の土地では、擁壁を設けることで敷地内の有効スペースを広げ、安全性を確保しています。
・擁壁工事高低差のある土地を支えるためのコンクリート構造物を造る工事です。土地の崩れを防ぎ、建物の基礎を安定させるために欠かせない工程です。
・排水工事雨水などを適切に処理するための設備を整える工事です。水はけが悪いと、地盤に悪影響を与えたり、カビの原因になったりすることもあるため、とても重要です。
土地の形から考える暮らしのアイディア
造成工事が進み、土地の形が見えてくると、暮らしのイメージもより具体的に湧いてきます!
例えば──
・庭のレイアウト擁壁と地面の間にできるスペースは、ガーデニングや家庭菜園にぴったり。日当たりの良い場所なら、ハーブを育てて料理に使ったり、季節の花々で彩ったりするのも素敵です。
・駐車スペースの確保家族構成や来客頻度を考えて、駐車スペースを確保しておくと安心です。アプローチや外構とのバランスも一緒に考えると、より使いやすい配置になります。
・外構計画玄関までのアプローチや階段、フェンス、照明なども、造成の段階からイメージしておくと後の工事がスムーズ。完成後の見た目にも統一感が生まれます。
・防災の視点擁壁や排水設備がしっかり整っていることを確認しつつ、非常用具の保管場所など、災害時に備えた対策を考えておくのもおすすめです。
まだまだ造成工事は進んでいきますが、このように少しずつ形になっていく土地の様子を、またこのブログでお伝えしていきます。
家づくりの過程を一緒に楽しんでいただけると嬉しいです!
次回もどうぞお楽しみに(^^)/




























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